男の子のあこがれ、釣り。その場で塩焼きにして丸ごと食べる!と、我が家の教育方針

教育。幼児、小学生

長男が釣りに興味を示したのは年長さんの頃でした。

近所で初心者用の釣り竿を購入したはいいけれど、
釣り場も知らなければ
えさや道具もわかりません。

そもそも、川での釣りは許可がいるんだそう。
許可をもらうには、対象の漁協や自治体へ申請して料金を支払う
使っていい道具も決まっているようです。

平日休みの旦那さんは、なかなか
釣りへ連れていけなく。

そうこうしているうちに、
「釣り堀でいいや」と思いつきました。

幾度目かの釣り体験、
今回は地図でもなかなか出てこない
とある養魚場の釣り堀に行ってきました。

山のふもとにほど近い、
湧き水の豊かな場所で営まれている
その養魚場は、

湧き水でニジマスやアユを生育しているので
臭みがなく、おいしいのが自慢だと
店主がおっしゃっていました。

入場料は¥1,000、
魚は¥170/100g、
塩焼きにしてその場で食べるときは
事前に連絡しておきます。
炭代¥500です。

事前予約すれば、敷地内にテントを持ち込んで
デイキャンプもできるそう。

小川が流れて、草花が芽吹いていて、
5月の晴れの日ならば
すてきな一日が過ごせそうでした。

さて。。。
長男と次男、さっそく道具を借ります。

竿とすくい網、練り餌、網です。

釣った魚は網に入れ、
その網は水中に入れたままにしておきます。

餌をつけて 竿をたらすと、

ものの数秒でつれてしまいます(笑

食べられるだけ、つまり5匹までね!!

念をおしても、彼らは面白がってどんどん釣ります。

途中で、釣果に逃げられたりしつつも

すぐに5匹に…

しかも1匹はどでかい。

大きいのは、あまりおいしくないらしく、

しかも炭火で焼くと1時間かかっちゃうそうで。。。

さばいてくれ、特別に持ち帰りに準備してくれました。

他4匹は、きれいに内臓をとってくれ、

じっくりと炭焼きに。。。

20センチくらいのサイズでも

じっくり焼くので、45分くらいかけて

おいしく焼いてくれました。

しっぽもカリカリでおいしい!

ここで、学童の先生たちもお客としてやってきて

思わぬつながりに、店主さんまきこんで

にぎやかな時間になりました。

学童の先生たちは、釣りの練習に来たのですが、

魚が針を飲み込んでしまい、

針をとってもらうのに、たった一人の店主に大行列笑

店主、てんやわんやでした。

費用、持ち物など

この釣りにかかった費用は、¥3,000でした。
あるといいものはずばり軍手
せっかくだから、掴んでつかまえたいので。
それと、炭火焼は少し時間がかかるので、
あまりにも空腹だと、焼き時間がつらいです笑

夫婦ですり合わせておきたい教育方針

教育方針に沿って、年間計画を立ててみた

我が家の方針は、アウトドア体験はどんどんさせる

旦那さんはけっこうなド田舎(おっと失礼)で育ったので
虫も、魚の手づかみ漁も
なんら珍しいことではなかったそうです。

サバイバルの知恵だったり
生活の知恵につながったりする
とても貴重な
「知」なんですよね。

知って入れば、生き延びられる。
大切な知恵は、子どもたちに教え込んでいきたいものです。

生き物について偏見なく知見を深めること。

虫、動物、花、木、など、

気持ち悪がらないで、触ったり、図鑑で調べたりしてみること。

毛虫の毒や、いばらのとげ、苔ですべる川底など
危険はきちんと教えたうえで、
危険のないように自然に触れ合わせています。

この方針にのっとって、

「川あそび体験」や
「アウトドアクッキング:ピザ窯でピザを焼いて食べる」

など、過去2年間でさまざま体験してきました。

カマキリのたまご、
学校のヤモリ、
アリの巣を作る実験、
カブトムシ、
セミとトンボ、
オタマジャクシ、
これらは飼育経験があります。
(↓小2の夏休みの自由研究で使いました)


今後はその記録もぜひ紹介したいと思います。

では、また。

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