子どもの歯科矯正。始めてから1年経過の変化

健康管理

こんにちは、隣のゆ~さんです。
我が家の長男、小学校3年生(8歳1か月)の春から、歯科矯正を始めました。
およそ11か月矯正を行って、変化はあったのか?
改善に向かっているのか?
これからの矯正方法の方針は?
現在の我が家の状況を書いてみます。

8歳、床矯正(しょうきょうせい)装置を始めた

タイミングとしては、最適だと歯科から言われていました。
長男がやっているのは「床矯正(しょうきょうせい)装置」を使い
顎を大きくする方法です。

料金やメンテナンスは、はっきり言うと、歯科医院で大きく差があるようです。
我が家が通う歯科では、
装置を作るのにおよそ13万円かかりました。

樹脂と金属のワイヤーで作られた装置を歯の後ろ側にはめることで
顎を大きくするやり方
なので、
早ければ1年で効果が出ると説明されました。

メリットは
・早ければ1年で治療は終わる
・顎の成長に伴って、歯並びがまた元に戻って悪くなることもある

こういう性質のものですが、
乳歯が永久歯に変わりつつあるタイミングだからこそできる治療法なので
一番安い料金でできる
んですね。

矯正に悪影響。ペースを上げて要改善

さて、今日上あごの装置は必要なくなった長男。
下あごの装置を作り直してもらい(料金はかかりませんでした。これはその歯科医院によります)、
先生に診察してもらったのですが。

口がぽかーーーんと開いていることが多く、
口を閉じると口の下が相変わらずうめぼしのようになることが
矯正にとっては非常に悪影響。
昨年春からずっと、口を閉じることを意識して親子でやってきたけれど、
あまり改善してないから、もっと真剣に口を閉じましょうと
強めの指摘を受けました。

うんんんん、すんごくショックを受けましたねぇ。
口を閉じようって母子で毎日努力してきたからねぇ。。。

矯正で感じた良い変化

春に矯正を始めましたが、9か月後の運動会で、
長男の走る姿勢がましになったと気づきました。
歯並びが悪いと、
走る姿勢が悪いです。
(やはり体幹が弱いのでしょう)
走るときの姿勢が、矯正を始める前よりも、
背筋が伸び、膝がまっすぐ前を向いて
きたことに気づきました。

それでも、体幹に軸が乗ってなく、がに股、口がぽかーんと開いて、口呼吸ですが
以前よりだんぜんましになってきた!!
やはり歯並びは、姿勢に影響します!!!

今後も床矯正装置+家庭でのトレーニング

今後も本人・家庭・歯科医院の三位一体で矯正を進めていくことは変わりません。
あくまで、本人が前向きな気持ちで取り組み、家族がいい環境を作ってサポートするのが
矯正を成功させるひけつ
だそうです。
先生が言ってました。
「反抗期になったら、大変だよ。」できないよ、と。

一週間後にトレーニングがあるので、また進展具合を記録していきたいと思います。

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